鎭守 あおい

どんなお仕事をしていますか？

クライアントの児童向け教育商材の販売営業を行っています。
リリースされて間もない商材のため、販路拡大に課題のあったクライアントから依頼を受け、私含めたチームで日々この商材のマーケティングに挑んでいるのですが、特に私が担うのは商材の魅力を伝え、最終的に購入を検討してもらう為の営業活動です。今はチームの中でもトップセールスとして活躍しています。

鎭守さんは新卒入社ですが、何故セレブリックスに入社しようと決めたのですか？

実は私が当時就職活動を始めたのは事情もあって11月で、周りの皆がすでに内定を持って残りの学生時間を楽しんでいる時期でした。あの時は就職活動に対してすごくネガティブで焦ってましたね…。
急に就職活動をスタートしたという経緯もあって、正直、営業がやりたいとか、業種はこれじゃなきゃ嫌だとか、何も考えられていなかったんです。

就職活動をスタートしてからは、エージェントを中心に、企業を紹介してもらっていましたが、何十社も紹介された中で、直感的にセレブリックスがいいな、と思ったのが理由です。言ってしまえば自分のインスピレーションが指し示す方に任せて、セレブリックスに決めたという感じです（笑）
何が惹かれたかというと、まずは説明会や会社のカラーが私にとって魅力に映った点だったと思います。
他の会社の説明ももちろん聞きましたが、新卒のうちから裁量権を持って仕事を任せてもらえるというイメージが、言葉通りくっきりイメージできたのが私にとっては大きな決め手になりましたね。

今や社内でもトップセールスとして活躍していますが、営業職をやりたかったわけじゃなかったんですね！

そうなんです！（笑）何がやりたいか全く決まってなかったんですよ。
8歳のころからずっと続けているダンスが大好きだったから、ダンスでお仕事をもらいながら生きていくことに憧れるなぁ～と漠然と夢見ていた時期もあったし、社会人としてああなりたい・こうなりたいとかの軸は、はっきり言って無かったですね。
社会人としての気持ちもなく、かといって大好きなダンスの道に絞ってダンサーを仕事とするような確固たる気持ちも持ち切れず、当時の私はどこか気持ちの揺めきも少なからずあったと思います。
ジレンマというか、「義務」と「好きなこと」の狭間に立っていたと思います。
その時の私はダンサーとして仕事をもらえるようなステータスではなかったし、苦しくてもプロのダンサー目指して努力していく道に進もうかとも思っていたけど、でも結局、社会に出るという経験を重視することに決めました。
だって、こんな気持ちで社会人にならない決断をしたら「友達が結婚した時お祝儀も包めないじゃん」って思ったんですよ（笑）

（※ダンスが大好きな鎭守さんのプライベート）

就活も社会人デビューも決してポジティブな気持ちではなかった鎭守さんですが、実際社会に出てみて、今はどう感じていますか？

入社するまでは、「営業って大変だろうな」とか「社会人って仕事に追われてつまらなさそうだな」とか、
そんなネガティブなことばかりを想像してちょっと憂鬱な気持ちになってました。
でも、実際に入社して杞憂だったな～！って思いましたね。今の仕事をしていて、すっごく楽しいです！
もちろん、仕事をしていれば焦ったり、苦悩も有ります。なかなか結果が出せない、うまく立ち回れなくてもどかしいことは山ほどあるんです。入社してからずっとトップセールスで居られているけど、その道中には色んな試練も有りました。
月の最初の2週間経ってもまだ受注0件って時もあったし、今度こそ連続達成の記録更新できないかも！っていう局面はしょっちゅう。
それでも結果的に毎月達成できているのは応援してくれる周囲の皆のおかげもあるし、私自身「自分がキラキラしていたい」という想いが原動力になっているから、無理せずに楽しめてることが結果になってる気がするんです。
仮に達成できなくてもセレブリックスではプロセスを評価してくれるから、結果ばかりに一喜一憂したり躍起になることなく、自分を主役に伸び伸びできるんですよね。

この1年での自分の変化をどのように感じていますか？

社会人として、また、営業パーソンとしての成長があったと実感しています。
今まではどんな場面でも「なんか～な気がする」とか「私的には～と思う」という自分の主観や感想・推測をベースに感情だけで話をしていたように思うのですが、この1年で、事実をベースに会話するようになったな～と思いますね。
ファクトを明確に、シンプルに、そして誰が聞いてもストンと納得しやすいような話し方と言いますか、不確かな物だけでやみくもに推し進めるのではなく、データや事実を元に仕事ができるようになってきたと思っています。まだまだチームリーダーやマネージャーをまねている段階ではありますが、この環境からも、上司や先輩からも、少しづつ欲しいスキルが盗めていると感じています。

最後に、HRカンパニーの好きなところと、自身の今後のキャリアについて教えてください！

まずは、この会社での営業活動が、仕事が、めちゃくちゃ楽しい！
他社で働く私の友人に聞くと、なんだかんだ「営業は楽しくない・キツイ」「同期との関係がギスギスする」ってよく聞くことも多いですが、私はセレブリックスに入社してからほんとに伸び伸び仕事をできていると感じているし、気負いの必要もなく、凝り固まった仕事でつまらなくなることもない。フラットで清々しい環境だと思いますね。
就活時代は「仕事」と言えばすっごくネガティブなイメージしかなかったし、イメージと思い込みで営業や商談はきついだろうなって、邪推もしていました。でも実際は、上司も先輩も、新卒の同期達もフレンドリーで、いい意味で上下関係がフラット。
副カンパニー長や社長まですごくフレンドリーですしね（笑）
経営陣からこの空気感を作ってくれているのがこの会社の風通しが良くて好きなところの一つです。

今の私が描く今後のキャリアは、正直キッパリ決めているわけではなくて、今は「今が楽しい」ので具体的な何かを考えているわけではないんです。全力で今を楽しむ。ただそれだけ。
でも、たぶんこの先ずっと変わらないだろう気持ちを１つ挙げるなら「プライベートの自分も仕事の自分も、ずっとキラキラしていたい」ってことかな。ダンスも好き、仕事も好き、どっちも楽しむ私が好き。キラキラしているのが私らしさだと思ってます。
どっちもキラキラしていなきゃ私じゃない。どっちも手放したくないんです。今後も、私自身が輝くことに、手を抜くことはないと思います。