発見できた私の魅力
髙橋 萌
サービススタッフ / メンバー
1日の流れ
11:00
13:00
14:00
18:00
18:30
週間スケジュール
どんなお仕事をしていますか?
3つの領域でハイブリッドに活躍しています。
1つはコンビニエンスストアや小売店での現場の接客人材として店舗の支援を行うサービススタッフとして、2つ目はセールスプロモーション領域でサービスや商品のプロモーションに関わるプロモーションスタッフとして半分半分でマルチにお仕事をしています。そして3つ目は、今期から新しいミッションとして、私のように2つの領域で活躍するハイブリッドな新卒の社員たちの研修や教育として、まず最初の学びの場で私が研修をさせていただくことになりました。
こうして入社してからいろんなことにトライさせていただいていて、且つセレブリックスで培った経験がきっかけで新しい業務の幅を広げて仕事をできているので入社してからの毎日を新鮮に感じています。
22年の新卒として入社して今年から研修を担当する上で意識したいことはありますか?
入社した新卒の皆さんのわからない・知らない不安を解消しつつ、痒いところに手が届けばいいなと思っています(笑)
実際に今考えているカリキュラムでは主にプロモーション業務でやっている業務内容の説明だけではなく、そこで身に着けたい力や、+αになる知識やスキル、コミュニケーション能力を養うために必要な教育などを考えています。まずはお客様とお話することが一番ですが、その現場に入る前はどうしても緊張や不安はつきものだと思うんです。なので、実際に現場経験を積んだ私ならではの経験を盛り込んだり、交えながら研修しようと思っています。
人に教えるという業務を任されることに対して、どのように感じましたか?
正直、最初は「え、自分にできるのかな…?」という漠然とした不安な気持ちの方が大きかったです。
私自身も22卒入社の社員なので、歳の近い新卒の皆へ研修を提供する立場としてうまくやれるのかなって。
でも私に対して上司が研修を任せようと考えてくれて、研修に至るまでそれまでの目線とは違った目線や、研修における基本を教えてくれたので自信を持ってやってみよう!って思えるようになりました。今は後輩に対して前向きに教えたい、頑張りたいというポジティブな気持ちと新しい自分に出会える可能性も楽しんでいます。
自分自身の就職活動は当時を振り返るとどのように取り組んでいたんですか?
私は長野から上京したのですが、上京して右を向いても左を向いても不安なことがいっぱい、しかも私は専門学校出身なので在学1年経ったらすぐ就活というスピード感でした。その上コロナ禍の就職活動というのはネガティブな気持ちになりがちだったことをよく覚えています。
そんな中、学内説明会でセレブリックスに出会ったのがまず最初の接点でした。お話を聞いてみて、直感的に楽しそう、面白そうって思えたんです。
元々私自身好奇心が旺盛なほうなので、色んな事に挑戦したいというか、1個のことに絞るっていうよりも「より多く、より色んな事」に挑戦したいと思っていて、その私の希望にセレブリックスの社風や文化がフィットしていると感じたんですよね。
就職した後も活躍の幅が広げられそうだと思える募集内容だったことが大きく惹かれた理由でもありましたが、何より説明会・面接をしてくれた社員の方々がすごく親身で優しくて、会社の雰囲気が心地よいなと思ったことも理由の1つです。
実際に、面接でも、面接官が「合否を決めよう」というスタンスではなく、私の事を表面的でなく純粋に好奇心や良いところ見つけて深堀しようとする温かさや、面接も交流の一環として接してくださっているのを感じたのも、とても印象的でした。
入社して最初のサービススタッフとしてのお仕事で印象に残っていることはありますか?
元々私は人が好きなので、接客を通して人と関われること自体とても楽しんでいました。
最初こそちゃんとできるかな、ミスしないかな、と不安は多かったのですが、店舗に入ってみると現場は自分が考えているような殺伐としたものではなく、むしろ店舗の人たちのやさしさと、店舗周辺の利用者様のやさしさ、両方を感じながら業務ができていました。
取り巻く環境がみんなが優しくて、イメージといい意味でギャップがあったのをよく覚えています。
店舗の方々も優しいだけでなく、細かに気遣いや心配をしてくれたり、業務も「髙橋さんできるね~!」って任せてくださるので、それもやりがいがありましたね。
私は最初のサービススタッフとしてのお仕事で同じ店舗に1年ほど従事させていただいたのですが、店舗の常連さんとも顔見知りになりました。その常連さんとのコミュニケーションも心温まる自分の中での大切なエピソードの一つです。お客様から「今日は暑いね~!」と世間話で声をかけてくださったり、私からも「新商品でこれが新しく出ましたよ!」とお話ししたり、毎日来てるので買い物に飽きちゃうと仰っていたお客様に対して「新商品、今日はこれですよ!」って私から提案して、それが新しい商品を試すきっかけになったとお客様が嬉しそうに話してくださったこともありました。
コミュニケーションがお客様の中で「”この店舗”利用したい」理由の一つになってくれている実感があるのがサービススタッフとしての醍醐味かもしれませんね。
お仕事をしていて苦労することや大変だと感じる時はどんな時ですか?
店舗と自宅の距離が比較的離れていたので、朝8時の出勤に対して時間管理をするという習慣が新卒最初の大変だなって思ったことですね!(笑)
今となっては時間管理は当然ですが、でもやっぱり社会人デビュー1年目っていろんなことが新鮮で、だからこそ基本の「き」が大変だなって思うことも多かったかもしれません。雨の勤務や混雑時の勤務なども正直、やっぱり大変。でもこの感覚が社会人としての自覚を育てることになるんだなとも思いました。
また、お休みが土日固定ではないことも最初はネガティブにとらえていたのですが、毎月シフトの希望が出せるので平日で2連休だったり、お休みを分散して2日出勤して1日休んで…など、土日固定休以上に意外と過ごし方をカスタムしやすいと実際にお仕事してみて気づきました。土日ってどこも混んでるからゆったり過ごしたい私にとっては良い意味で入社後のギャップになりましたね(笑)
入社して最初の会社の印象と今の会社の印象で変わった部分ありますか?
入社して最初は、オフィスすごいきれいだな~!ってびっくりしたのと、会社全体の雰囲気が明るい印象を持ちました。
今は、その印象に加えて、みんなが一生懸命まっすぐに頑張っている向上心に満ちた空気を日々感じて感化されています。それは会社の中にいても感じるし、社内チャットツールでのオンラインコミュニケーションでも感じますね。入社したばかりの23卒の新卒の皆がチャットで業務のナレッジを共有していたり、それにコメントし合っているところを見ていると、後輩に負けられないぞって気持ちになります。こういう社内の雰囲気が、たとえ携わる業務が違っても「一緒に頑張っている」という体感になっていて、個人的に励みになっています。
お仕事をする上で心掛けていることや大事にしている想いはありますか?
一番は自分の考えを押し付けないことですね。「この人はこうだろう」と決めつけない事。
例えば、サービス領域であればコンビニや小売店の現場で「この人は絶対袋要らないだろう」とか、「ストロー要らないだろう」とか、そうした自分の考えを接客の流れの中に入れないように。相手が本当に欲していることを、推測して勝手に決めてしまうのではなく確認するという事を心掛けています。
これはプロモーションの現場でも同じで「声をかけても興味を持ってもらえないだろう」とか「この人にはきっと必要ないだろう」と推測せず、まずは相手のニーズを聞いてみる。人と話すと思いがけず自分の考えとは違った考えを共有してもらえるので、固定概念に縛られず人と関わるという事を大事にしていますね。