社員を支える教育者になる
笹原 未緒
サービススタッフ / メンバー
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月間スケジュール
どんなお仕事をしていますか?
私は現場で活躍をしているフィールド職の社員の皆さんへの研修を実施したり、その研修で活用する資料を作成しています。
コンビニエンスストアでスタッフとしてお仕事をしている社員の中でも特に入社1年目・新卒の社員の皆さんの教育面を担当します。まだ社会人1年目ですとセレブリックスのビジネスモデルの部分ももちろん、社会におけるビジネスマナーとか、お仕事におけるミッションとか、右も左もわからないことが多いと思うんです。そんな中で私が現場に安心して仕事ができるように教育し、指導や研修を行っているという感じですね。私が担っている研修は主に入社1年目の社員の皆さんへの研修、内定者への研修、現場トレーナー育成研修といったものになります。
お仕事で意識していることはどんなことですか?
やり切ること、そして周りに頼ることを大切にしています。
研修はやっぱり自己完結の物ではないですし、誰かにとって実りのあるものでないと意味がない。1人だけで作ると偏ってしまうので、メンバー間で意見を持ち寄ったり出し合ったりしながら作り上げていくんですけど、だからこそ、頼るべき時に頼る。自分だけで解決策を考えるのでなく第三者の意見も柔軟に入れていくということは意識しています。
なので、チームだけではなくて時には現場のトレーナーから直接意見を貰ったり、研修受講者の中から声をもらったりもします。周りを巻き込みながら研修を構築していくことで今回よりも次回、次回よりもその次へ、より良いものが出来上がるんですよね。
大変だったこと、苦労することはありましたか?どう乗り越えましたか?
入社した当初は、覚える事が多く大変だったな~って記憶に残っています。
業務内容を覚えるということはもちろんなのですが、会社としてのルールや規則、社会人にとって必要なビジネスマナーなど、私自身「社会人」として世の中で活躍することがはじめてでしたから、新鮮であり、大変にも感じました。ただ、そんな中でも現在まで続けることができたのは、周りのサポートがあったことと、目標を見失わなかったことだと思っています。
これは当時から今までずっと変わりませんが、上司や先輩との面談や研修の中で私の状況を仕事面でもメンタル面でも気にかけてくれて、だから私も分からないことがあればすぐ聞いていましたし、毎回親身になって答えてくれたりスキルに直結するアドバイスももらえたのがすごく心強かったんです。だから、前向きに頑張り続けられました。
あと、社内の「人」の側面だけでなく、自分の仕事の使命感も自分自身を支える要素の一つだと思います。
元々人のためになる仕事がしたいという考えがあり入社をしたので、実際にクライアントと接していく中で、「クライアントのためになるにはどうするべきか」を日々考えながら勤務をしています。この目標を入社以来持ち続けたことで、大変なことがあってもぶれずに業務をしていくことができたし、今人を育てることをテーマとした業務で楽しみながらお仕事ができているんじゃないかなって思っています。
自己成長を実感するのはどんな時ですか?
新しい業務を任せてもらえた時です。
これまでは現場勤務や採用業務、研修業務と社内でも様々なことを経験してきましたが、新しい業務を行う際は、覚える事も多く大変なことももちろんたくさんあります。でもその挑戦のたびにこれまでやってきた業務の経験を活かしながら、過去の自分よりも今の自分が仕事のスピードにおいても考え方においても違っているなと実感できています。過去の業務があったから今の業務が体系的に、具体的に研修でアウトプットできる。この自分の武器を今の仕事で本当に実感しています。全く違う業務内容でも、これまで経験したことを活かすことができるので、自分がこれまでやってきたこと、努力してきたことが実になっている、成長できていると思っています。
あと、入社してからの自分自身の性格面も変わったんじゃないかな。もともとは緊張しやすい性格の私ですが、こうしたセレブリックスでの経験を通して「緊張しい」の自分の性格をいい方向に変換させて「心地よい緊張感」へシフトできていると思います。この「心地よい緊張感」が研修の場では活かせるんですよね。
セレブリックスに入社を決めた理由を教えてください
より多くの方と接することができ、人のためになる仕事をしたいと考えていたからです。
もともと人と接することが好きで、学生時代はずっと飲食店でアルバイトをしていたんですが、セレブリックスではその接客に関するアルバイトの経験をそのまま活かすことができ、且つ今までよりも多くの方と接するチャンスがあると感じたんです。より一層人のためになる仕事ができると思ったからセレブリックスに決めましたね。
もちろん、当時は他にも接客販売職を募集している会社はたくさんあったんですけど、説明会や選考でセレブリックスの社員の皆さんと直接お会いして、あくまで「選考を希望する学生」としてではなく私個人として見てくれたことが本当に嬉しかったし、なんだか直感的に他社の選考の時に抱いていた感覚とは違う感覚になって。人を大切にしてくれる会社で、人と接し人のためになる仕事がしたいと改めて方向性や意思が固まり、セレブリックスに入社を決めました。
今後のキャリアについて目標や挑戦したいことがあれば教えてください
現在セレブリックスに所属をしているフィールド職の皆だけでなく、これから入社をしてきてくれる社員の成長のステップや機会をさらに増やしていきたいなと思っています。そのために今実施している研修に加え、社会人としてそしてセレブリックスの社員として必要なスキルの研修カリキュラムを企画したり作成したりしています!また、研修資料を展開しながら説明をするという、これまでの研修とは違った形態の研修も実施できたらいいなと目下検討していてこれから新しいことに取り組むのも楽しみなんです。研修は、受講をしてもらうことが目的ではなく、受講して学んだ内容を実行に移し、スキルとして身に付けてもらうことを目的としているので今後も受講者のためになる研修が実施できるよう努めていきたいと思っています。
笹原さんにとってセレブリックスの好きなところは?
自分のやりたい事や考えを否定せず挑戦させてくれる社内の文化ですね。
先ほど「挑戦したいこと」でもお話ししましたが、今後は研修担当として研修の形、やり方をこれまでと違う新しいものに変えていきたいと考えていて、形骸化しないように常にアップデートしたいと思っているんです。チームメンバーと話し合いをしていく中で、自分の構想や意見を伝えたときに「いいね、挑戦してみよう!」と前向きに考えてくれたし、こういうところが好きだなって改めて感じたんです。これは実は私だけではなく、同期や後輩からも同じような話を聞いたことがあって(笑)
そうした多様な考えやアイディア、発言を尊重し組織の強みに変えてくれたり、具現化してくれたりするところが好きですね。