行動力が実を結ぶ
迫田 真由子
プロモーションスタッフ / プロジェクトリーダー
1日の流れ
10:00
12:00
13:00
14:00
17:00
19:00
週間スケジュール
指示や指導、マネジメント
店頭業務
課題の明確化・洗い出し
進捗データをもとにメンバー共有・連絡
指示や指導、マネジメント
店頭業務
店頭業務
店頭業務
どんなお仕事をしていますか?
近畿エリアのスーパーバイザーとして、大手日用品メーカークライアントが手掛ける商品の売り上げを最大化してゆくために、スーパーなどの店頭へ赴いて商品を目立たせるための売場小売店の売り場づくりをしています。店舗の現場に出ていくことももちろんですが、スーパーバイザーとして現場のメンバーの指揮・管理や、メンバー1人1人の仕事が属人化したり形骸化しないように指導するのも私のお仕事の一環です。
クライアントの新商品の売り場展開などに合わせて私自身が現場に入ったり、商談を行うこともあるので、流通・販売において多岐にわたる業務をこなしています。
セレブリックスに入社を決めた理由は?
元々転職の軸は明確で「クライアントと協働する仕事をしたい」という思いを強く持っていたんですよね。
自分が頑張ることにより、顧客から信頼される。共創を生む。こういった感覚を得られるお仕事をしたかったんです。そこでセレブリックスの募集を見つけて応募したという経緯がありました。採用面接の際には、私のこれまでの経験や思いを丁寧に聴いてくれたり、私の話した内容に対してちゃんと面接官の目線でもフィードバックをしてくれたことが今でもすごく印象に残っています。会社がどうして欲しいか、というだけでなく、私自身が「入社したらどう働きたいか」を聴いてくれた上で、「そんな迫田さんにはこう働いてほしい」とお話ししてくれたので、この期待に応えたい!と純粋に思ったし、チャレンジ精神もくすぐられました。面接の段階ですでに仲間として受け入れてくれている、そんな感覚だったのですごく嬉しくて。ここだ!と決めてセレブリックスに入社しました。
社内でも大活躍の迫田さんですが大変だったこと、苦労したことはありますか?
また、それをどう乗り越えましたか?
クライアントと協働するお仕事をしたいという転職への意志を持っていたものの、スーパーバイザーとして未経験で飛び込んだようなものなので、マーチャンダイジングセールスにとっての「当たり前」に戸惑うことが正直とても多かったです。というのも、通常の営業と違ってお店の方々は実店舗の業務に追われていらっしゃいますから、品出し、接客業務の傍らしっかり座って商談する、なんてできないのが実態で。本当にアポイントを取るのが難しい世界なんですよね。立ち話で商談するのが当然という感じなんです。これが最初の衝撃でしたね。お店の方の忙しさを考えると私自身も長くお引止めするわけにはいかないと感じて、しっかりとお話しすることに躊躇してしまったりもしました。
ただ、このままではやっぱりお互い気持ちよくない!だから、徹底的に本質的な課題を考え抜きました。
なんでお話を聞いていただけないのか、という大きな課題から深堀して素因数分解して、話を聞いていただけないのは「メリットを感じさせられてないから」。メリットを感じさせられてないのは、「事前準備が不足しているから」。じゃあどうする?資料を作ろう!というように、前向きに課題の深堀を進め、次の行動の糸口を探り続けた結果、今の成果を出せるようになったんだと思います。
前職のご経験と、セレブリックスで活かされているなという経験があれば教えてください
前職では広告媒体の営業をしていました。
当時はお客様への提案内容をまずは自分が強く納得し魅力を感じるため、マインドセットのための時間を作っていました。前職での営業を通して、先ほどもお話しした通り、クライアントとともに成長をしていくことに興味を持ってセレブリックスへの転職を決めたんですよね。
この営業の経験はまるっと今の仕事に生かせていると思います。顧客折衝の面でももちろんですが、当時癖づいた「自分の提案が相手にとってどのように見えるかを客観視する」という習慣は間違いなく今の仕事のあらゆる部分で活かせていると思っています。
今では、それが対顧客だけでなく、社内のメンバーへの落とし込みや自分のちょっとした不安を解決するためにもマインドセットをする癖を活かせていて、前向きにお仕事ができる秘訣になっていると思います。
成長を感じること、得られる経験があれば教えてください!
まだまだこれから成長を感じられる場面にたくさん出会えると思っていますが、私の中では大きく三つのことによって成長を実感できています。
一つはメンバー頼られること。チームメンバーからの相談を私の手で解決に導けたときは本当に嬉しいし、自分以外の人をより良い方向へ導けるようになったある種の成功体験を感じます。二つ目は上司に褒められること。自分では気づかなかった自分の良い部分を上司が救い上げてフィードバックしてくれると、これもまたスキルになったんだな、と実感できます。自分の仕事を第三者から評価されることによって、気づかなかった能力や実力に気づけると思うんですよね。
最後に三つ目は小売店とクライアントから感謝されること。担当した小売店から「商品が売れている!」と喜んでいただけたり、クライアントから「セレブリックスのおかげで売り上げが改善している」といったお声を受けた時がやっぱり何よりも一番嬉しい。現場での自分の仕事の評価であるとも言えますから、こうしたお声はモチベーションであり、自分のキャリアの実績になっていると思っています。
今後のキャリアについて目標や挑戦したいことがあれば教えてください!
正しく戦略と見立てを立て、そして計画的に行動を積み重ねることで結果を出すリーダーになりたいと思っています。
すぐ近くにどんどん出世して行くメンバーがいるので、いい意味で焦るし、やる気もモチベーションも保たれています(笑)負けてられないなって。
自分のキャリアを上げるということは顧客満足度を上げ続けることと同義だと思っています。なので現在は全国にあるクライアントの商品店舗の中でも関西のエリアを担当していますが、このエリアを全国規模に拡大し、クライアントの売上と成果に欠かせない存在になりたいですね。この全国展開「天下統一」を目指し、クライアントとセレブリックスが一体となって事業拡大をするキーパーソンになっていければと思っています!
最後に、セレブリックスの好きなところを教えてください!
個々の良いところを見つけてくれるだけではなく、具体的に賞賛してくれるところや、逆に良くない部分があっても「どうやったらよくなるか」を一緒に考えてくれる上司がたくさんいるところですね。 セレブリックスの特徴的な部分だと思っているのですが、「信頼ベースで仕事に裁量権をくれる」ところは他社にない社風じゃないかなと思っています。任された仕事においてわからないことや迷い、間違いは起こってしまうものだと思うですが、間違いを「悪いもの」であるという受け止め方でなく、違っていたらフォローしてくれて間違いすら次なる糧にするところが本当に好きです。
とりあえずやってみたい!やってみよう!を実現できる場所だと思います。挑戦や自己成長が絶えずセレブリックスの環境には存在しています。