「当たり前」に変革を!
大坪 勇介
人材コーディネーター / プロジェクトリーダー
1日の流れ
11:00
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17:00
19:00
週間スケジュール
クライアント・社外とのお打ち合わせ
メンバータスクチェック
個人のタスク進行
メンバータスクチェック
個人のタスク進行
業務改善の仕組策定
クライアント・社外とのお打ち合わせ
メンバータスクチェック
トラブルシューティング
個人のタスク進行
メンバータスクチェック
個人のタスク進行
業務改善の仕組策定
クライアント・社外とのお打ち合わせ
メンバータスクチェック
トラブルシューティング
個人のタスク進行
どんなお仕事をしていますか?
手配戦略グループのイベントプロモーションチームのプロジェクトリーダーと大型案件の営業チームのディレクターをやっています。
イベントプロモーションチームのプロジェクトリーダーとしては、会員獲得やサンプリングといった「人材を活用した」プロモーション活動に対し人材を提供すること、そして育成や、ビジネス進行においての意思決定及び業務効率化のための改善施策の策定などを担っており、営業チームのディレクターとしてはフィールド社員への指示だしとチームメンバーのマネジメントがお仕事内容になりますね。私が所属しているチームは特に、誰一人として似たような人がいないので十人十色の個性があふれまくっているチームと言えます(笑)
個性的であると断言できますね。同じような人がいないし、皆が皆カラーが違うので他の部署と比較してもカラフルなチームなんじゃないかな。そういうチームでリーダーやディレクションを行っていると刺激が本当に多いんですよ。
お仕事で意識していることはどんなことですか?
マネジメントにおいては、新しく入社した人は気遣いや遠慮から業務のあまり解像度が上がっていなくても「分かりました」というシーンが結構多いです。これはどうしても仕方がないし、いったん自分で頑張ってみようという意思の表れでもあると思うのですが、一方で 解像度が上がらないことで業務があやふやになったり、わからないことがグレーになってしまうこともしばしば発生してしまうんですね。だから、常に意識しているのは、自分が仕事する上で誰かに指示を出す時は「この指示が何の目的で出されているか・何のためにやっているのか」の意味をしっかり伝えて指導や研修してます。
十人十色のチームだからこその悩みはありますか?
正直個性が粒立っているチームなので強みも多いのですが、その分弱みとなる部分ももちろんあります。
チームとしての団結力やまとまりの力という部分は、他のチームと比べたときに今一歩、実は欲しい力だと思っています。一人一人パワフルでカラフルだから「自分の思いはこうだ!」という確固たる思いをみんなが持っていて、そこが嚙み合わなくなることもあるんです。でもそれって新しいアイディアや可能性を生むことがある原石をたくさん持っているということと同義だと僕は思っているので、このチームがまとまりの力を今一歩持てたら、すごい可能性や力を発揮してくれると思っています。特に今、僕の管轄下に新卒のメンバーもいるのですが、とても行動力や芯が太い部分があって、粘り強く行動しながら地頭力を見せつけられると、僕自身の刺激になったりもしますね。
悩みは長期的に改善が必要なものになりますが、このチームだからこその強みや得られる成長の糧があると思っています。
大坪さんは社内のプレゼン大会でも「業務改善やリスクヘッジ」をテーマとした内容で金賞受賞していますが、業務効率向上のスキルはどうやって身に着けましたか?
どうしても業務の中でアナログなものだったり、この業務がもう少し変われば効率が上がるな、と感じるものはどの業務においてもあると思うんです。
そういったものを洗い出して、その改善に向けて検証するんです。そもそも使うツールが正しいのか判断したり、システム化・自動化できるように取り組んだり、Excelであれば関数やマクロを組むだけで生産性がグッと上がったりしますからね。ただ、考えるだけでなく僕自身が実際試してみて、テスト運用し、実際の現場で運用ができるかどうかを確認し、稼働させる。これの繰り返しで業務の生産性はどんどん上がっていきます。こうした癖がついたきっかけは、最初にアサインした業務がとにかくアナログで、この方法で「やりたくないな」と思ったからだったんです(笑)
面倒で工数もかかるアナログな方法で形骸化してしまった業務の在り方を変えたくて、どうしたら変えられるのかを模索したり社内にシステムに強い人に教えてもらって変え方や使用しているツールの仕組みを勉強したりしているうちに、自分自身もその方面に強くなっていって身についていきましたし、何かにつまづいた時、不自由を感じたときに改善策をすぐに編み出せるようになりました。
大変だったこと、苦労することがあれば教えてください
やっぱり事業柄、「人」を扱うビジネスなので、常に想定外のイレギュラーや課題に対して対峙しなければならない事かな。
現場で動いてくれるスタッフたちが、僕が思っていたように活動できないってことは全然起こります。その一つひとつに向き合わなければならないことは大変だけれど、良い意味で無限の可能性があると捉えることはできますよね。改善の仕方は常に検討し続けるべきことだし、それによって顧客の満足度も、従業員の満足度も上げられますから。人の数だけ個性があるからイレギュラーは毎日つきもの。でも、そのイレギュラーをただこなして終わるのではなく、対応方法をまとめてデータで残しておいたり、経緯を文字に起こしたりして、次に何か起こった時に索引できるようにしています。こうした業務に慣れていくと、日常で突発的に何か起こっても動揺しないしドンと構えてられるようになりますね。
今後のキャリアについて目標や挑戦したいことがあれば教えてください
将来的に、みんなが自分の強みを最大限活かせる新しいチームやポジションを作ることですね。
今のチームを磨き上げることはもちろんですが、新しいチームや新しいポジションを作り活躍できる場の数を社内で増やせたらいいなと考えています。
また、先ほど業務効率に関してもお話ししましたが、僕にしかできないようなシステム関連の強みを活かした部署をつくることも水面下で目論んでいます。 当社には情報システムを扱う部署がありますが、その機能とはまた違ったスペックを持った部署の立ち上げですね。これは実は社長からも挑戦してほしいと言われていることではありますが、自分自身そこへ取り組むことに意義とやりがいを感じています。実現に関してはまだまだ道半ばで、自分としては進捗は10%くらいかな。でも、その挑戦に向かって必要な勉強はずっと続けています。
最後に、大坪さんにとってセレブリックスとはどんな場所?
『自分に価値が生まれる場所』です。
セレブリックスに入社してから、僕自身の性格も考え方もガラッと変わったと実感しています。社内は良くも悪くも自由です。でも「どのように成果を上げるか」、「業務の常識を変えるか」、こういった考え方そこへ向かえる意志や知識の獲得に意欲があればちゃんと任せてもらえる環境だと思います。自分の行動次第でいくらでも任せてもらえる幅を広げられるというこの社風は、わかりやすいしハッキリしていて嬉しい要素だと考えています。