青木 文奈

どんなお仕事をしていますか？

営業先のアプローチリストの作成とそのリストを基にしたアポイント獲得を行い、商談を行うところまで行っています。
アプローチ先を選定し、お電話でアポを獲得します。そして簡単な概要やどんな内容なのかをご説明する一次商談を経て、クライアント様へ見込み顧客のトスアップをする、という方法でクライアント様のマーケティングの支援をしています。私は入社後より、BtoB・BtoC両方の商材の営業・販売支援を任せてもらっているので、マーケティング戦略設計から営業代行まで幅広い営業フローや商材を経験しています。

青木さんは新卒入社ですが、企業を決める上で軸にしていたことを教えてください

自分に合っているお仕事がどんなものなのか、正直就活中は分からないし、分かるわけがないと思ってました（笑）
具体的にどんな仕事をしたいのか分からないし、どんな仕事があるかもまだ知らないという自覚は自分でも持っていたので、その不安を正直に面接で話すようにしていました。働きながら自分の可能性や視野が広がって、やりたいことを見つけられる可能性がある企業を探していましたね。もちろん、こじつけて志望動機はこうです！って話すことはできると思うんです。でも、無理矢理志望動機を作るのは正直じゃないし、大変だと思うんですよね。 そうして自分に素直に就職活動をする中で、だんだん見えてきたことって「色々な業務ができる、チャンスがある企業」で働きたいってことだったんです。自分が何に向いているか分からないからこそ、キャリアが横にも縦にも広がる企業を探してました。そんな中でセレブリックスに出会いました。

セレブリックスでの面接はどう感じましたか？

一番自分に素直に、率直になれた面接でしたね。今でも印象に残っています。
本当は言うつもりなかったことや、言う必要もないと思っていたこともどんどん掘り出されて、素直に全部話してしまったんです（笑）
正直、こんな明け透けに話してしまって大丈夫かな？と思うくらい、自分のことを素直に話すことが出来て安心感がありました。上っ面のいいところだけじゃなくて、私自身のことを知ろうとしてくれていると面接を通じて感じました。そして話したありのままの自分を受け入れてくれる会社に入社してよかったなって思っているんです。

色んなプロジェクトでハイブリッドに活躍している青木さんですが、入社した時はどう感じましたか？

正直、最初は色んなプロジェクトに関わるということ自体は良くは思ってなかったんです。
進行しているプロジェクトと、新しいプロジェクトの両立で忙しいなって感じたり、もっとこの案件を続けたいなって思いがあったり。 でも今はポジティブに考えていて、色々な案件に入ることができるっていうのはつまり、色んな上司やメンバーと関われて、 学ぶ機会が人より多いんだって事に気づいたんですよね。最初に任されたプロジェクトの上司（長沼 広盛さん）が、「全体最適と部分最適は違うんだ」と教えてくれてはっとしたんです。自分のことばかりを考えて視野が狭くなっていて、会社や組織のこと、先のことを考えてなかった！って。悪いことに目ばかりが向いてしまうと良いことも見えなくなってしまうんですよね。自分がやりたいことも、もちろんすごく大事だけど、与えられたことをやれること、その環境で花咲かせられることも大事だと気付きました。

ぶっちゃけ上司や先輩、会社の雰囲気をどう思いますか？

上司の皆さんは本当にONとOFFがしっかり分けられているなぁって感じます。しっかりまじめに仕事に打ち込む時と、肩の力を抜いて上司部下の隔てなく気さくに振舞ってくれたり。自分もこういう上司になりたいなって思うんですよね。
ダメな時はダメと注意してくれてその理由も説明してくれるし、良い時は良いと褒めてくれてどんなところが良かったのかを振り返ってくれる。そういったメリハリって自己成長の糧にできるし嬉しいんです。私の中で社会に出るまでは「上司」っていう単語のイメージは「一方的に話す」とか「過去の栄光を語る」イメージがあったんですけど、そんなことはなくって。むしろ私の方が言葉数が多いくらいなんですけど、すべてに全力で真摯に向き合ってくれていると感じています。私がため込まないよう本音を言いやすいように傾聴してくれているので、素直でいられるんです。

お仕事で落ち込んだり沈んだりすることはありますか？そんな時どう対処していますか？

商談が上手くいかなかった時や、お客様から思ったような反応をもらえなかった時などはやっぱり落ち込んだり困惑することもあります。
そんな時は落ち着くまで深呼吸をして気持ちを切り替えるようにしています。落ち込んだり行き詰ったりしている時の私流の対処法はいろいろあります。最寄り駅よりも一駅手前で電車を降りて歩いて帰ることもあるんですよ（笑）自宅が繁華街の隣りなので、たくさんの人とすれ違ったり街の様子を眺めたりしながら歩くと、自分の悩みがだんだん小さく感じられて、家に着くころには頭の中がスッキリします。

最後に、HRカンパニーの好きなところを教えてください！

上司や先輩、同期がみんな親切で優しいところ！
上司の皆さんや先輩方は、困ったり躓いたりした時には時間を作って話を聞いてアドバイスしてくれるし、意志を尊重した上で私の挑戦を応援してくれたり、何かミスや間違いがあってもその間違いを理由を含めて指摘してくれるんです。だから成長できると思うし、だから居心地がいい。同期の仲間たちとも相談に乗りあったり、たまに一緒にご飯に行ったりと、いい関係が築けていると思うので会社の環境や持っている雰囲気が好きですね。