自己市場価値を高みへ
黒澤 椋
アカウントセールス / チームリーダー
1日の流れ
10:30
13:00
14:00
19:00
月間スケジュール
・新しいプロジェクトが始まる1か月程前からクライアントとMTG
・案件の照会・営業帳票の作成
・スタッフの数字管理・分析とアクションプランを策定
・プロジェクトの現場確認、商談、新卒面接等
・新卒面接など
・スタッフの数字管理・分析とアクションプランを策定
・全体・個人でのプロジェクトの数値分析
どんなお仕事をしていますか?
店舗・施設開拓における営業代行案件のディレクションやクライアントからの新規問い合わせ、カンパニーを跨いだ社内の紹介案件の商談などを行っています。
業務のメインは営業ですが大きくは3つの業務があると言えますね。1つは営業代行業務のプロジェクトの進行を支えるディレクション業務、これが一番業務の割合としては大きいです。2つ目は新規営業としてインバウンドセールス、社内紹介案件などの商談担当も僕の範疇です。3つ目として新卒面接官として時々学生の採用に携わることもあります。私たちが日々利用するようなサービスを提供している大手企業のクライアントと直接折衝をすることが特徴でもあります。
お仕事で意識していることはどんなことですか?
何事も事実ベースで物事を進めるということは常に意識しています。というのも、前職も求人広告の営業職でお仕事をしていたのですが、前職の営業では感覚で物事を進めようとしていた部分があったんです。それが転職のきっかけの一つにもなりましたが、セレブリックスに入社してみてその感覚や主観だけで行動することだったり気合根性で乗り切るといった考え方はセレブリックスでは全く通じないことを早々に知りました。自分の主観が入っていると着地が見えなくなってしまうんですよね。でも事実ベースで数字や「Why(なぜ)」を入れることで実績・エビデンスに基づいた活動ができるんです。
僕自身が仕事をする上で欠かすことのない意識と心がけですね。
自己成長を実感するのはどんな時ですか?
実務的な部分で言うと、ExcelやPPTなどの扱いが上達しました。やはり管理する面でも提案する面でもこうしたスキルって必須で、業務の中でスキル養えているなと感じてます。営業という職種の側面で言うと、「論理的思考力」や「問題課題発見」、「営業の仕組理解」といったスキルが身に着いたと思っています。営業は「顧客側の事実を掴むこと」が重要ですが、その掴んだ事実に基づいて論理的に考え、仮説を立て、問題を提起するその力によって営業結果は変わってくるのでその力を醸成しているし今も日々向上させることができているなと感じています。
また、こうして営業の最前線に身を置くことで営業を体系的に理解することが出来たり、他業種のビジネスモデルが理解できたりすることも面白い部分で、多角的な視点でビジネスの理解をすることができるようになりましたね。営業だからこそ、成長のスピードが速いと感じます。特に僕の業務で連絡をとるお客様は役職者の方が多いですし且つ、上場している企業が多いんです。社会人経験20年以上のベテランの方とお話できる機会もとても多いので、その点経験値が違うし、物事を考えるときに視座が高くて勉強になったり。事業をどのようにうまくやっていくか、その中で営業代行を使うかどうかを考えていてその意見をダイレクトに聞くことができるのはこの仕事ならではだな~って思ってます。
なぜ、数多くある企業の中からセレブリックスの営業職に決めたのですか?
まず最も大きな要素は「実力主義」であったことですね。
営業職は達成や成果を求められるポジションだからこそ、頑張った分還元される環境が良いと考えて転職活動を始めたのですが、セレブリックスにはその文化があった。年功序列や在籍年数に問わず、自分がたたき出した成果を評価してくれる。この環境を求めていたのでセレブリックスに決めました。また、セレブリックスは博報堂DYグループの安定基盤もあったので所属する会社の基盤や安定も自分の中での後押しになったと思います。
大変だったこと、苦労することはありましたか?どう乗り越えましたか?
「クライアントの満足度をいかに向上させるか」は常に課題であり、このお仕事において継続的に向き合わなければならないことですね。
期待を下回る営業結果になってしまったり、営業に関して顧客に新しい気付きや発見を与えられないということが起こってしまえば、それはクライアントにとってセレブリックスが全幅の信頼を置けるか否かの判断に直結することになります。いかにクライアントに信頼していただけるか、それを成果によって還元できるかは苦労する部分ではありますが、業務上ではカンパニーを横断して過去事例や報告書等を元にプロジェクトの戦略を策定・推進したり、上司と週次でMTGで顧客期待値の理解や納品物に関してレビューを受けたり。また、個人の取り組みとしては営業やスキルアップに関する本を読んで実力をつけること、フレームワークを活用し物事を考える癖付けすることなども、見えない努力ですが水面下で実行していますよ。
今後のキャリアについて目標や挑戦したいことがあれば教えてください
20代で早々にマネージャー職にキャリアアップすることですね。そのために今こそがむしゃらになってやりたいと思っています。もちろん自分が成果を上げることというのはクライアントへの期待値を超えることに直結しますので、クライアントにとって事業目標を達成する(KGI:経営目標達成指標)為に我々セレブリックスがいることを、自分としてのミッションだと自覚を持っています。リソース的観点のみでなく、ノウハウ的観点からもセレブリックスに価値を感じていただきたいですね。営業成果を向上させることは勿論ですが、クライアントが成功する為にセレブリックスでは何ができるのかを考え続けることが重要な役割であると思っています。この意識を持って営業活動をし続け、その先の自分のキャリアを掴みたいという熱意を持っています。
最後に、黒澤さんにとってセレブリックスとはどんな場所?
「市場価値が高まる場所」ですね。成長のスピードも格段に速いですしそれを裏付けるように社内には若い人も多く活躍をしています。この会社にいると社会人としての戦闘力が上がるイメージがつきやすいし、僕自身もその力が日々日々身についていることを実感しているんです。自身よりも経験や知見のある方々と直接関われる為、人から感化されて成長出来たり、業務から必要に応じてスキルを養えたり。こういう経験ができる場所って貴重だと思っています。