リーダー対談Vol 2.☆営業×内勤それぞれの想いとは？

今日この場にいるこの4人って、特徴もやっていることもミッションも違うグループに所属するリーダーですよね。私と和田さんは営業だし、新谷さんは採用、大坪さんはコーディネーター。
三者三様の立場ですが、私や和田さんだと営業の職種なので数字や売り上げを作る立場になるし、大坪さんや新谷さんだと、売り上げを直接的に作るわけではなくとも売り上げの根源となる「ヒト」の礎を作っているんだと思うんです。

そうそう！僕的にはずっと気になっていたので、せっかくの座談会だしこのチャンスに聞いてみたいんですけど、こうして営業・内勤では一般的には切り分けて考えられていたり、「コストセンター」と表現されることについて、新谷さんや大坪さんはどんなふうに感じていますか？

う～ん、正直に言いますと、私はコストセンターって言葉がすごく嫌いなんですよね。企業が表現する「コストセンター」というフレーズにはずっと違和感感じています。コストセンターって正直、お金垂れ流し感のイメージが私の中で強いんですよね（笑）何と言ったらいいかな？（笑）

もちろん、これは「コストセンター」と呼ぶ側に対して主張したいのではなくて、呼ばれる側の体質・スタンスに改革をする必要があると思ってます。
イメージを作るのは呼ばれる側、なので。
本来、経営四大要素のヒト・モノ・カネ・情報の中でも、モノとカネと情報については、ヒトが活用することによってはじめて資源となるのでヒトが最も重要であると言えるんですよね、その「ヒト」を採用しているグループとして、もっとプライドを持てる呼称であってほしい。
大坪さんはどう感じていますか？

それ、めちゃくちゃ素敵な考え方だし、私の頭ではなんと表現したらいいのかまとまらなかったけど大坪さんの考え聞いてすっきりしました！確かに！

うんうん、本当にそう思う！どちらが利益を生んでいるんだ！っていう考えではないな。機能や役割の違いでしかないからね。